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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-03-24 第112回国会 衆議院 建設委員会 第4号

長沢政府委員 総計画との関連についてお尋ねでございますので、私の方から答弁させていただきます。  先生御指摘のように、一全総、新全総、三全総四全総、四回の全国総合開発計画を通じて国土の均衡ある発展を目指してきたわけでございますが、昭和五十年代の前半、三全総前半期ごろには、人口の動きから見ましても諸機能の配置から見ましても、地方定住がある程度定着しかかったわけでございます。

長沢哲夫

1988-03-24 第112回国会 衆議院 建設委員会 第4号

長沢政府委員 四全総におきましては、特に居住水準が相対的に立ちおくれている大都市圏をむしろ中心といたしまして、もちろん地方もそれなりに大事ではありますが、円滑な宅地供給促進を図る、特に東京圏におきましては住宅問題、交通問題、環境問題、これらが複合的に問題になっておりますので、こうした課題に対応するという観点から、必要な交通体系整備と新市街地整備住宅供給を一体的に進めるという考え方をとっております

長沢哲夫

1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号

長沢政府委員 極分散型国土形成促進法案は現在まだ政府部内で準備作業中のものでございますが、高速交通施設は多極分散型国土形成するための基盤として非常に重要なものでございますので、各省協力してその整備を総合的、体系的に進める必要がある、こういう趣旨の訓示規定を盛り込むことを考えております。

長沢哲夫

1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号

長沢政府委員 均衡ある国土発展とは、適切に人口、つまり人々バランスよく国土を利用しながら住んでいる、またそういう人々定住条件として諸機能――産業機能都市機能等々の各種機能定住条件としてまたバランスよく配置されている、こういう状態国土の均衡ある状態というふうに認識しております。

長沢哲夫

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

長沢政府委員 四全総の多極分散型国土形成というのは、国土の均衡ある発展という基本的な目標を端的に言いかえたものでございます。そうして、開発の方式、戦略といたしましては交流ネットワーク構想ということを言っておるわけですが、これは、言いかえれば定住プラス交流という考え方でありまして、その意味では三全総定住構想考え方を基本的に継承いたしております。

長沢哲夫

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

長沢政府委員 居住地選択拡大という考え方は、四全総においても先生と考えを同じにするものでございます。  この居住地選択拡大の要素は大きく言って三つあるのじゃないか。一つ就業機会。それからもう一つ健康環境といいますか、医療を含めた高齢化社会に向かって健康を守っていく環境。そして三つ目が、先生のおっしゃる教育文化環境整備ということでございます。

長沢哲夫

1987-12-05 第111回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

長沢政府委員 戦後つくられた三次にわたる総合開発計画と今回の四全総との関係につきましては、私ども、これはむしろ継承しつつ発展させる計画である、こういう御説明を申し上げております。一全総は、工業開発中心にいたしましたが、これも新しい産業構造に対応して発展さしていかなければならない。

長沢哲夫

1987-12-05 第111回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

長沢政府委員 住宅供給につきましても四全総は触れているわけでございまして、今御議論東京圏につきましては、計画期間中に建てかえを含め約五百七十万戸の住宅供給を図る。それとあわせて約四万ヘクタールの宅地需要に対応して宅地供給促進する、こういうことが書かれております。

長沢哲夫

1987-08-28 第109回国会 衆議院 決算委員会 第3号

長沢政府委員 四全総策定過程におきましても特別事業所税という問題が検討の素材に上がりまして、大変いろいろ各方面の御議論をいただいた問題でございまして、四全総最終報告をいただきますときに、単純に東京都心部から追い出しを図るという狭い考え方でなくて、税制、財政、金融政策全体の観点、あるいはさらに首都機能のあり方といった幅広い観点から検討を進めるようにということを留意事項として国土審からも報告をいただいておりますので

長沢哲夫

1987-07-29 第109回国会 衆議院 建設委員会 第1号

長沢政府委員 東京集中している機能は極めて広範多岐にわたるわけでありますけれども、整理して申しますと、一般的な都市機能がまず集中しております。その上に首都機能集中しております。その上に、最近の傾向としては世界情報センター金融センターというよう盾形世界都市機能国際機能集中している。

長沢哲夫

1987-07-29 第109回国会 衆議院 建設委員会 第1号

長沢政府委員 基本的な考え方先生のおっしゃるとおりだと思います。高速交通体系だけでなくて、地域交通体系もあわせて整備していくことによって、過疎化するおそれのある地域も人と人の交流が可能になり、各種文化機会所得機会就業機会に参画できるような条件をつくっていく、そういう意味交通ネットワークを推進していきたいというふうに考えておるわけでございます。

長沢哲夫

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